ローズプラネット

音楽会・美術展・個展企画 東京都武蔵野市

音楽評論家・宇野功芳氏、6月10日に死去

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音楽評論家・指揮者の宇野功芳氏が6月10日に埼玉県新座市の病院で他界されたそうです。

2014年にローズプラネットが初めてCDを宮沢明子の演奏で発売して、しばらく経った頃に

宮沢明子のCDをお買い上げの方から連絡をいただき、「知人にCD『心こめて1』を

送ってください、名前は宇野功芳、住所は…、振替用紙を入れてください」との文面でした。

ん? 宇野さんって、『レコード芸術』に執筆してらっしゃる、あの宇野先生?

「ど、どうしよう、CD贈呈していないわ」、『レコ芸』編集部には送ったけれど、

インディレーベルのCDなど誌面に取り上げてもらえないだろうし、と思ってあまり贈呈は

していませんでした。「困ったなぁ、今さら贈呈なんて失礼になるかしら」と思い、

ご紹介者の指定通りにお送りしました。後日、振替用紙で入金していただきました。

用紙には先生の自筆でお名前が…。第2弾『心こめて2 With All My Heart 2』はもちろん、

贈呈しましたよ。18年、19年ぶりの宮沢明子の録音は先生の耳と心にどのように届いたのか、

お聞きしたかったのですが、心を癒し楽しませる音楽と感じてくださっていたと思います。

「あの宇野功芳氏からCDの代金をもらったのはローズプラネットだけ」と、

スタッフから呆れられましたが、宇野先生も苦笑いしながら許してくださっていることでしょう。

そんな想い出とともに、宇野功芳氏のご冥福をお祈りいたします。

 

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